使い方
スマホをタクシーメーターのように使って遊ぶアプリです。友人や家族を車で送るときなどに、タクシーに乗っている気分を楽しめます。
表示の金額は受け取らないでください。自家用車で人を乗せてお金を受け取ると、白タク行為(道路運送法違反)になるおそれがあります。運転する人は走行中に操作せず、同乗者が操作するか、停車中に操作してください。
基本の流れ
- 出発するときに「賃走」を押します。メーターが動き始めます。
- 着いたら「支払」を押し、表示が変わったらもう一度押します。メーターが止まり、支払・領収書の画面になります。
- 料金と領収書を見ます。割り勘の金額を出したり、領収書を画像にしたりできます。
- 最後に「走行記録を消してリセット」を押し、「メーターに戻る」で空車に戻ります。
初めは GPS モードで、走った距離から料金を計算します。室内で試すときは、設定でデモモードに切り替えてください(GPS モードとデモモード)。
メーター画面の見方
画面の上から順に説明します。
- アプリ名:左上に出ます。右の空きには、お知らせ(「画面が自動で消えることがあります」など)が出ます。
- 料金:迎車料金を含めた金額です。遠距離割引は、支払のときに引きます。1 万円以上になると、読みやすいよう、下 4 桁の前に小さく「万」が入ります。
- 進み具合のバー:料金の数字の下のバーは、次に料金が上がるまでの進み具合です。右端まで伸びると料金が上がります。
- ランプ:バーの下の左に出ます。「空車」(赤)、「賃走」(緑)、「割増」(黄。深夜早朝割増の時間帯)、「支払」(青。支払の画面)です。
- 走行距離・走行時間:ランプの右に出ます。走行時間は、「賃走」を押してからの時間です。
- 音・読み上げ:音をまとめて消すボタンと、料金の読み上げを切り替えるボタンです(音)。
- GPS の受信状態:GPS モードの賃走中に、地図のすぐ上の右に、電波の棒で出ます。緑の 3 本は良好、黄色の 1 本は弱い状態です。位置を探している間は「測位中」と出ます。測れないときは、赤い ✖ と理由(「途切れ」「位置情報オフ」など)が出ます。
- 地図:現在地と走ってきた道を出します(地図)。
- ボタン:一番下に、そのとき使えるボタンが並びます(ボタン)。
画面は縦でも横でも使えます。横向きは、車載ホルダーに付けて使うときを想定しています。横向きでは、地図が右の列に出ます。
ボタン
画面の一番下のボタンは、そのとき使えるものだけが出ます。空車のときは「設定」と「賃走」、賃走中は「中止」と「支払」です。
- 賃走:メーターを動かし始めます。
- 支払:1 回押すと「もう一度押すと支払」の表示になります。3 秒以内にもう一度押すと、メーターが止まって支払・領収書の画面になります。うっかり触れても止まらないよう、2 回押す形にしています。3 秒たつと元の表示に戻ります。「賃走」を押した直後の 1 秒は、押しても反応しません。
- 中止:賃走中に、「設定」の場所に出ます。支払と同じく 2 回押すと、支払をせずに空車に戻ります。間違えて「賃走」を押したときに使います。乗車の記録(走った道・時刻・距離と料金)は消え、設定は残ります。
- 設定:空車のときだけ開けます(設定)。
支払・領収書
- 領収書には、乗車と降車の時刻、車種、走行距離、運賃の内訳、割増の有無が載ります。
- 割り勘の人数(1〜9 人)を選ぶと、1 人あたりの金額を出します。10 円未満は切り上げます。
- 「画像を保存」「共有」で、領収書を画像にできます。
- GPS モードでは、走ったルートの地図も出ます。画像に地図が入るのは、「地図を含める」を選んだときだけです。地図には出発地と到着地が写るので、送る相手に合わせて選んでください。
- 一番下の「走行記録を消してリセット」で、乗車の記録を消します。「メーターに戻る」で空車に戻ります。設定は残ります。領収書を残したいときは、先に画像を保存してください。
GPS モードとデモモード
GPS モード(初期設定)
- 位置情報で走った距離を測ります。位置情報を使うのは、賃走中だけです。
- 初めて「賃走」を押したときに、位置情報の利用の許可を求められます。「許可」を選んでください。許可されていないときは、メーター画面に「オンにする方法」が出ます(よくある質問)。
- 時速 10 km 以下のとき(渋滞や信号待ち)は、実際のタクシーと同じく、時間でも料金が上がります(運賃の仕組み)。
- トンネルなどで位置情報が途切れたときは、戻ったときに直線距離で補います(よくある質問)。
デモモード
- 位置情報を使わず、決めた速度でメーターを動かします。室内で試すときや、人に見せるときに使います。
- 速度はスライダー(0〜150 km/h)で選びます。初めは 60 km/h です。
- 早送り(×1・×10・×60)を使うと、深夜割増や遠距離割引の動きも確かめられます。賃走中は、早送りで進んだメーターの時刻を「時刻」に出します。
モードは、設定画面の「計測の方法」で切り替えます。
地図
- 地図は常に出ます。縦向きでは音のボタンの下、横向きでは右の列です。
- GPS モードの賃走中は、現在地と走ってきた道を出します。空車のときやデモモードでは現在地を使わず、東京の中心を出します。
- 指で動かすと、現在地を追うのを止めます。「現在地に戻る」で、また追い始めます。
- 地図を出しているぶん、通信量と電池の消費が増えます。長く使うときは、充電しながら使ってください。料金の計算には影響しません。
- 地図の画像は、国土地理院の地理院タイルを使っています。読み込むときに、表示している範囲を国土地理院に送ります(プライバシーポリシー)。
音
- 料金が上がるときの「カチッ」という音と、ボタンの操作音が鳴ります。
-
乗車の開始、支払(金額の読み上げ)、深夜割増の始まりと終わりを、声で案内します。声は、設定の「音声案内の声」で選べます。
- ずんだもん(初期設定):VOICEVOX で作ったずんだもんの声です。アプリを開いたときに読み込むので、その後は通信がなくても鳴ります。
- 合成音声:端末の声で読み上げます。日本語の合成音声がない端末では、声の案内は流れません(効果音は鳴ります)。
-
料金の読み上げは、次の 3
つから選べます。メーター画面の「読み上げ」ボタンを押すたびに、この順で切り替わります。設定画面の「料金の読み上げ」でも選べます。
- 毎回(初期設定):料金が上がるたびに、今の金額を読みます。
- 千円ごと:1,000 円の区切りを超えたときだけ読みます。
- 読まない
- メーター画面の「音」ボタンで、効果音も声もまとめて消せます。消している間は「ミュート」と出ます。もう一度押すと戻ります。賃走中も使えます。
- iPhone では、マナーモード(消音)を解除しないと音が出ません。音量は、端末の音量ボタンで変えてください。
乗車中の注意
- 乗車中は、アプリの画面を出したままにしてください。対応しているブラウザでは、乗車中に画面が自動で消えないようにしています。省電力モードのときや、ブラウザが対応していないときは、消えないようにできず、メーター画面に「画面が自動で消えることがあります」と出ます。そのときは、省電力モードを切るか、端末の自動ロックまでの時間を長くしてください。
- ほかのアプリに切り替えたり、画面を消したりすると、位置情報が止まります(特に iPhone)。止まった区間は、戻ったときに直線距離で補います。
- ブラウザを閉じても、もう一度開けば乗車を続けられます。閉じていた間の距離も、直線距離で補います。乗車の記録は、「走行記録を消してリセット」を押したときか、乗車の開始から 24 時間たったあと、次に開いたときに消えます。
設定
メーター画面の「設定」から開きます(空車のときだけ)。変えた設定は、次の乗車から使います。
音・音声
- 音声案内の声:ずんだもん・合成音声
- 料金の読み上げ:毎回・千円ごと・読まない
- 音のオン・オフは、メーター画面の「音」ボタンで切り替えます。
計測
- 計測の方法:GPS・デモ
- 途切れた区間の補完の係数:1.0〜2.0。位置情報が途切れた区間の直線距離に掛けます。実際の道は直線より長いので、大きくすると実際に近づくことがあります。
運賃
- 車種:普通車・大型車・特大車(東京の運賃)か、カスタム(運賃を自由に入力)
- 深夜早朝割増:自動(22 時〜翌 5 時)・常にオン・常にオフ
- 迎車料金:10 円単位で入力します(0 円はなし)。
- 遠距離割引:9,000 円を超えた分の 1 割引のオン・オフ
- 「初期値(東京)に戻す」で、すべての設定を最初に戻せます。
データの削除
- 端末に保存しているデータがあるかを確かめられます。走行記録が残っているときは、「走行記録を消す」で走行記録だけを消せます。
- 「アプリのデータをすべて消す」で、設定・乗車の記録・オフライン用のファイルを端末から消せます。次に開くと、初回の案内から始まります。
ホーム画面に追加する
ホーム画面に追加すると、アプリのように全画面で使えます。一度開いておけば、通信がなくても動きます(地図と広告は出ません)。
- iPhone(Safari):共有ボタンから「ホーム画面に追加」を選びます。
- Android(Chrome):右上のメニューから「ホーム画面に追加」か「アプリをインストール」を選びます。
よくある質問
- 表示された金額を、実際に受け取ってもいいですか?
- 受け取らないでください。遊び用のアプリで、表示の金額に法的効力はありません。自家用車で人を乗せてお金を受け取ると、白タク行為(道路運送法違反)になるおそれがあります。ガソリン代などの実費を分け合うことは、問題ないとされています。
- 実際のタクシーと金額が違うのはなぜですか?
-
次のような理由で、実際のタクシーと同じ金額になるとは限りません。
- GPS の位置には誤差があり、距離や速度の測り方が実際のメーターと違います。
- 位置情報が途切れた区間は、直線距離で補います(次の質問)。
- 高速料金や待ち料金などは、計算に入れていません。
- 運賃は、地域や事業者、改定によって違います。東京以外の運賃は、設定の「カスタム」で入力できます。
- トンネルなどで GPS が途切れたらどうなりますか?
- 30 秒以上位置情報が届かないと、途切れたと判断してメーターを止めます。位置情報が戻ったら、途切れる前と後の地点の直線距離に係数(初期値 1.0)を掛けて、料金に加えます。そのため、途切れている間の寄り道や、渋滞で止まっていた時間は加算されません。ルートの地図では、補った区間を点線で出します。係数は設定で変えられます。
- ブラウザを閉じてしまいました。乗車は続けられますか?
- もう一度開けば続けられます。乗車の開始から 24 時間たったあとに開くと、乗車の記録は消えます(乗車中の注意)。
- 位置情報の許可を求められません。または、拒否してしまいました。
-
端末やブラウザの設定で、このサイトの位置情報の利用を許可してから、メーター画面の「もう一度試す」を押してください。
- iPhone(Safari):「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」をオンにし、同じ画面の「Safari の Web サイト」を「このアプリの使用中」にして、「正確な位置情報」をオンにします(オフだと、おおよその位置しか分からず、距離を測れません)。それでも許可を求められないときは、Safari のアドレスバーのメニュー →「Web サイトの設定」→「位置情報」を「許可」にします。
- Android(Chrome):「設定」→「位置情報」→「位置情報を使用」をオンにし、Chrome の「︙」→「設定」→「サイトの設定」→「位置情報」で、このサイトを許可します。
- 音が出ません。
- iPhone のマナーモード、端末の音量、メーター画面の「音」ボタンが「ミュート」になっていないかを確かめてください。声を「合成音声」にしていて、設定画面に「この端末では使えません」と出ているときは、声を「ずんだもん」に変えてください(音)。
- 乗車中に画面が消えてしまいます。
- 省電力モードを切るか、端末の自動ロックまでの時間を長くしてください(乗車中の注意)。
- 通信がなくても使えますか?
- 一度開いておけば、メーターは通信がなくても動きます。その間、地図と広告は出ません(ホーム画面に追加する)。
- 電池の減りが早いのはなぜですか?
- 地図を出しているためです。長く使うときは、充電しながら使ってください(地図)。
- 乗車の記録や位置情報は、どこかに送られますか?
- 運営者には送られません。乗車の記録は、この端末の中にだけ保存し、24 時間たったあと、次に開いたときに消えます。地図の画像を読み込むサービスなど、アプリを動かすために使っているサービスについては、プライバシーポリシーにまとめています。
- 乗車の履歴は残せますか?
- 履歴を保存する機能はありません。残したいときは、支払の画面で領収書を画像にして保存してください。
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クレジット
VOICEVOX:ずんだもん
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